横浜健育センターの特色
後期中等教育と福祉制度の新しい結びつき
■ケンイクだからできること
横浜健育センターには、後期中等教育(高校)と福祉制度を結び付けた、新しいカタチの高等学院「横浜健育高等学院」があります。一般的な高校では、企業実習などの就職活動ができません。一般的な支援学校では、高校卒業資格が取得できません。横浜健育高等学院なら、企業就労と高卒資格を並行して目指すことができます。社会福祉法人が運営するからこそできる、教育と福祉の両立です。■技能連携校として
横浜健育高等学院は、広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校の港北キャンパスとして位置づけられています。いわゆる「サポート校」とは異なり、学校教育法にもとづく「技能教育施設」として神奈川県教育委員会から指定を受けた「技能連携校」となります。クラーク記念国際高等学校の「夢・挑戦・達成」という志のもと、さまざまな行事・プログラムを取り入れています。令和元年度には生徒会も発足。授業以外にも学びの場がたくさんあります。■多彩な社会資源
横浜健育センターは社会福祉法人同愛会が運営しているため、在籍中に障害者指定福祉サービスの「自立訓練」や「就労移行支援」などの訓練を受けることができます。また、学院卒業後も「就労移行支援」や「福祉就労」「グループホーム」など同愛会が運営する様々な社会資源を活用することもできます。2734