健育から 自立への道
健育ランチのご紹介④【麺】
【冷やし中華、始めました】
夏の風物詩ともいえる冷やし中華ですが、健育ランチに登場するのは年に1度だけです。
健育では、はぐれメタル級のメニューとも呼ばれております。そんな冷やし中華を食べれば経験値、爆上がりです。暑い夏には、週に1回でもいいくらいですね。
冷やし中華は、名前に『中華』が付くので中国生まれの料理だと思う人も多いようですが、実は日本生まれの料理なんですよ。
【ひやしたぬきうどん】
夏に食べたいものといえば、冷たいものやさっぱりとしたものですよね。先ほどの冷やし中華に続き、冷やしたぬきうどんの登場です。そして、付け合わせは「かしわ天」と「枝豆」です。
サクサクのかしわ天とツルっとモチモチの冷たいうどんは、相性バッチリです。ほんと、そのマッチング最高かよと言いたくなります。
「たぬきうどん」の呼び名は、関東と関西でねじれがあることは有名ですが、健育では関東方式を採用しております。ちなみに関西では揚げ玉を「天かす」と呼ぶので、「冷やし天かすうどん」となります。興味がある方は、調べてみてください。
【ラーメン】
ランチアンケートでは、今まで何度もリクエストがあった『ラーメン』
健育が誇る、スーパー栄養士さんが試行錯誤(しこうさくご)の末に満(まん)を持(じ)して登場です。卒業したMさんが「温かいうどんができて、ラーメンができないはずがないんです」と力説していたのを思い出します。「根拠(こんきょ)はどこにあるんだ」とツッコミたくなりますが、ラーメンの登場は彼の卒業後でした。(笑)
幻(まぼろし)のメニューになる可能性もありますが、今度Mさんが遊びに来た際は『健育家』の味を伝えたいと思います。
【あんかけ かた焼きそば】
パリッと揚げた麺にとろみをつけた具材をたっぷりかける「あんかけ かた焼きそば」
栄養士さんは、揚げ麺の種類によってとろみや味付けを調整しているそうです。絶妙(ぜつみょうな)な黄金比率(おうごうんひりつ)で計算された黄金色(こがねいろ)に輝くあんをパリパリ麺にかけて食べれば、心も身体も満足すること間違いないですね。
2024/08/05
健育ランチのご紹介③【ご飯】
【ガパオライス】
「あのぉ~ガパオライスって...」
いつものこの流れには、みなさんも慣れてきたと思います。(笑)
ガパオライスとは、タイではとても一般的な料理で家庭でもよく作られているそうです。タイのガパオとは、バジルの一種であるホーリーバジルのことを指します。ガパオライスとは、日本語でバジル炒めごはんのことです。日本のガパオライスには、鶏肉が使われることが多いですが、本場タイでは豚肉や牛肉、イカやエビなどの魚介類などさまざまな具材が使われるそうです。
【ひじきご飯】
「ひじきってなんですか?」「初めてひじきを食べました。」食べなれていない物は、やっぱり不安になりますよね。でも安心してください。健育ランチで初めて食べましたは、健育あるあるですよ。何事も経験ですからね。
ひじきの歴史は古く、はるか昔の縄文時代から食べられていたと言われている海藻(かいそう)です。
江戸時代に書かれた料理書には、ひじきを煮たり、あえものに使うと記録されており、現代と似たような食べ方をしていたそうです。歴史を感じることができますね。
【ジャンバラヤ】
まさか健育ランチでジャンバラヤを食べられるなんて...
ジャンバラヤは、ケイジャン料理の一種で、アメリカ合衆国南部のルイジアナ州で庶民(しょみん)の味として愛されている郷土料理です。
ジャンバラヤの起源(きげん)は、スペイン料理のパエリアといわれています。ジャンバラヤの発祥であるルイジアナは、スペイン人によって支配されていた歴史があり、その頃の影響からパエリアが派生してジャンバラヤになったとされています。
健育ジャンバラヤはパンチのある味付けになっており、がっつり好きの男子には、たまらないメニューです。
【ハヤシライス】
夏野菜がたっぷりのハヤシライス。暑い日には、ぴったりです。ハヤシライスは、カレーなのか?
生徒・利用者の中でそんな声も聞こえてきますが、美味しければいいじゃないですか。また機会を改めて、健育カレー特集や丼ぶり特集をご紹介できればと思います。
2024/08/05
健育ランチのご紹介②【肉】
【豚肉プルコギ風炒め】
横浜健育センターで「初めて○○を食べました」と言う声は、いつものことなんですけど、プルコギもその一つです。ランチ前は、配膳係の「プルコギってなんですか?」から始まることが多いです。(笑)
【タンドリーチキン】
配膳係の1人が「今日は唐揚げですか?」もう1人が「揚げ物じゃないよ。」そして残りの2人がこう言います。「なんか、カレーみたいな香りが...」
そうなんです。この日のメインは、タンドリーチキンです。スパイスが効いた味付けは、暑い日にピッタリですね。
【回鍋肉(ホイコウロー)】
「かい...まわり...にく...」「今日の主食は、な、なんですか?」鍋(なべ)を読めない子が多数です。(笑)実物を見ると「あぁ~」って言う感じです。
ホイコウローは、ご家庭でもポピュラーなんですかね。激しくご飯がススム一皿です。
【つくねのネギみそ焼き】
もうこの見た目が美味しそうじゃないですか?ネギみそって...
ネギが苦手な方には、申し訳ないのですがネギみそとつくねが完全に出会っちゃってます。
お店レベルと言っても過言ではありません。お昼ではなく、夜にも食べたくなるメニューです。
2024/08/05
健育ランチのご紹介①【魚】
【フィッシュフライ&健育特製タルタルソース】
みなさんこんにちは。
本日は、久しぶりのランチブログのご紹介になります。
少し前まで健育ランチのブログを頻繁(ひんぱん)にアップしておりましたが、「ランチブログばっかりですね」というご意見もあり、控えさせていただいておりました。
しかし、「やっぱりランチ紹介もしてほしい」というご意見も多くなってきたので久々のランチ紹介ブログと言うわけです。
そしてなにより、横浜健育センター10周年ですからね。
今回は、健育ランチの新メニューも含めて、魚、肉、ご飯、麺の順番でご紹介していきます。
まずは、魚から。
フィッシュフライ&健育特製タルタルソース
揚げ物最強説!揚げ物こそ正義!揚げ物には、あなた以外考えられません。タルタルソースの海に溺れたい!!
【サバのハーブソテー】
健育産のローズマリーを使っております。
サバとローズマリーがこんなに相性がいいなんて知りませんでした。
職員は、健育産のローズマリーを取り放題です。(ありがとうございます。)
【サーモンのガーリックパン粉焼き】
口に入れると芳醇(ほうじゅん)な香りが鼻腔(びこう)をくすぐります。「ニンニクは苦手なんです...」そんな人たちを一撃でKOさせてしまう、そんな至高の逸品(いっぴん)です。ちなみパセリは、健育産です。
【サーモンコーンクリーム焼き】
コーンクリーム焼きって...そりゃあ、美味しいでしょうよ。優しい味に癒(いや)されます。
なんだか、大人のドリンクにも合いそうな気がします。ほんと、贅沢(ぜいたく)です。
2024/01/22
配膳作業のご紹介
【配膳の手順が肝心です。】
みなさんこんにちは。
本日は、配膳作業の様子についてご紹介いたします。横浜健育センターは、ランチの提供があるのは、以前からご紹介させていただいておりますが、配膳作業も訓練の一環として行っております。(※コロナ禍は、職員が行っておりました。)
日頃からご自宅で家事をされている方は、ご存知だと思いますが、配膳などの盛つけ作業は、考えながら行いますよね。そのため、自立や就労の訓練として最適です。配膳作業の様子を見ると、自宅でお手伝いをしているかどうかも、はっきりとわかってしまいます。また、ランチの時間は決まっているので時間を意識しての作業になります。もちろん、職員がフォローしながら行いますが、失敗を恐れるあまり慎重すぎる作業になってしまう人も多いです。しかし、失敗から学びを得ることもあります。そして、飲食店に就労を希望している場合は、うってつけの訓練になります。
配膳作業の経験を活かして、ご自宅では夕食時の盛つけ担当になった人もいるようです。横浜健育センターのランチは、いろいろなメニューがあるので食事に興味がでてくることもあり、食べず嫌いが少なくなった人もいます。ちなみにこの日は、「ロコモコ」でした。
様々な活動を通じて、できることが増えてくると職員としては、とても嬉しく思います。そしてなにより、健育のみなさんにいろいろな食事を提供してくれる、栄養士さんに感謝ですね。ありがとうございます。
【食器を置く場所など、考えながら行います。】
最初は、手順を覚えるのが大変ですが、繰り返し行うことで定着していきます。最初から上手くできる人は、いないですからね。
【見た目を意識した、盛りつけも大切です。】
ランチの時間が決まっているため、配膳グループ間で連携して、作業速度を意識しながら行います。また、目の前の作業だけではなく、声がけをしながら周囲への気配りも必要です。目標の時間通りに配膳を終えると、達成感を覚える人もいるようです。
スピードだけではなく、見た目も意識して盛りつける必要があるので、大変な作業ですよね。みなさん、本当に頑張ってます。
【完成です!!】
ロコモコは、ハワイを代表する料理のひとつで白いご飯にハンバーグと目玉焼きをのせ、グレイビーソースをかけたものが定番スタイルです。横浜健育センターでも、できるだけ本場に近いスタイルで提供します。
「ロコモコって...?」と、食べる前は戸惑いと不安の声もありましたが、実物を見て安心した人もいたそうです。また、初めて食べた人も多く、いろいろな感想が飛び交っておりました。
ロコモコは、1949年にハワイの日系人夫婦が営むレストランで考案されたそうで、このレストランの常連だった男子高校生達が、ある日、「安くて早く食べられる料理を作って欲しい」と、お願いしたことが始まりだと言われております。白米の上にのせるってところが、丼(どん)ぶりみたいで日本を感じさせますね。
その後、目玉焼きがのせられるようになり、現在のロコモコの原型になったそうです。ロコモコは、見た目のインパクトに加えてボリューム満点で、その美味しさとリーズナブルな価格により、評判になりハワイの人気料理になったそうです。
名前の由来なんですが、ロコモコを初めて食べた男子高校生によって名付けられたと言われております。その、男子高校生のあだ名が「ロコ」だったそうです。「本当にっ?」て思いますよね。
「モコ」は、「ロコ」だけでは、短すぎるので「ロコモモ」「ロコトコ」など、「ロコ」に韻(いん)を踏んだ名前を考えた結果、「ロコモコ」に決まったそうです。言葉遊びをして雰囲気で名付けられたため、「モコ」に意味はないそうなんですけど、いかにもハワイらしい自由な発想ですね。
2023/08/08
夏のランチ紹介
【サッパリ酸味がご飯をススメてしまう「塩サバマリネ」】
みなさんこんにちは。
暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
健育では、入試に向けて「夏休み親子見学会」という、初めての取り組みを行っております。
「オープンキャンパスに参加したけれども、自分の子が今いる生徒が実際に授業をしているところが見れていない」「授業や訓練を受けているところを見学したい」などのお声を頂き実施することになりました。
実際に見学会では、生徒と話をしたり、授業の様子を見ることができるため、健育での生活をイメージしやすいと言う声を多くいただいております。ランチについても、実際に見てみたいというご要望を多数いただいております。
中学時代はお弁当だったいう方がほとんどですから、ランチが提供されることに驚くご家庭も少なくありません。健育ランチは、いろいろメニューを楽しむことができるので、利用者にも職員にも大人気です。
暑い日は、サッパリとしたものが食べたくなりますよね。そんな夏の暑さに爽やかな酸味がたまりません。サバには、良質なたんぱく質に加え、EPAやDHAがたっぷりと含まれているため、毎日食べてもいいくらいの魚なんですね。
また、塩サバのマリネでは、野菜もたっぷりとれますので一石二鳥どころではありません。
さらに、この日のサイドメニューは、チリコンカン。
爽やか酸味&ほどよい辛さの組み合わせがマッチしすぎてハンパないっす。栄養士さん、さすがですね。
【シンガポールの名物料理「シンガポールチキンライス」】
チキンライスを制する者はシンガポールを制すると言う言葉がありますが、シンガポールの名物料理として知られる「チキンライス」ですが、中国語では「海南鶏飯」と言います。海南島で家庭料理として食べられていた鶏料理が、シンガポールやタイなどの東南アジアに移民した、中国の海南出身の華僑が故郷の味として伝えたそうです。
現在では、東南アジア各国にはそれぞれの国で独自に進化したチキンライスが庶民の味として生きています。そのため、ローカルの人に愛されている料理となっています。
日本で「チキンライス」といえば、ケチャップライスにチキンが入っているイメージだと思いますが、国によって違いがあって面白いですよね。
また、スイートチリソースの存在を初めて知った生徒も多く、1年生からは「辛いですか?」「甘いですか?」と言った質問があったようです。食べてみないとわからないですから、挑戦あるのみです。いろいろなメニューと出会えて楽しむことができるのが健育ランチのイイトコロですね。
ちなみにトマトときゅうりは、健育産なんです!!
【野菜がたっぷり、夏バテ解消「夏野菜とツナのパスタ」】
パスタ系は、馴染みのある方が多いため、人気メニューのひとつになっております。しかし、野菜たっぷりパスタですから、苦手な方がいるのも事実です。アレルギーがある方は、仕方がありませんが、野菜嫌いの生徒もみんなで食べていると、残さずに食べてしまうので不思議です。これには、保護者の方も驚いてしまうようです。まさにピアサポートが成せる業(わざ)なのかもしれません。(めちゃくちゃ頑張っている方もいると思いますが…)
パスタ系は、安定した人気もありますし、中には爆盛りパスタを食べる猛者(もさ)もいます。たくさん食べていただくのは大変嬉しく思いますが、午後の活動に影響しないようにするのも就職するうえで必要なことですね。
【白湯スープと具材のマリアージュ「ちゃんぽん風うどん」】
ちゃんぽんと言えば、『長崎ちゃんぽんリ〇ガー〇ット』の長崎が有名ですが、同名の郷土料理が各地に存在するそうです。ちゃんぽんの意味は、「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉であり、そのような料理の名称です。
一説によると、長崎ちゃんぽんは、明治時代中期、長崎市にある中華料理店の店主が考案したと言われております。当時、日本を訪れていた多くの中国人留学生に、「安くて、ボリュームと栄養のある食事を」と誕生。その後、留学生の間で人気が広がり、長崎に定着したのだそうです。
「ちゃんぽん」という言葉は、ゴーヤーチャンプルーの「チャンプルー」に似ていますね。
チャンプルーとは、沖縄の方言で「混ぜこぜにしたもの」「ごちゃ混ぜ」という意味ですから、「ちゃんぽん」と「チャンプルー」の語源が気になるところです。
さて、健育のちゃんぽんは、「ちゃんぽん風うどん」ですが、本場にも勝るとも劣らない美味しさです。白湯スープの優しい香りが食欲をそそり、スープを取り込んだうどんは、味がしみて具材とマッチしてたまりません。爆盛りでガンガンいけちゃいます。
そして、ワカメご飯に加えてサイドメニューの豆腐のふわふわ揚げの優しい味は、なんとも幸せな気持ちにしてくれます。我々は、何かいいことしたんですかね。
栄養士さん、毎日の美味しいランチをありがとうございます。
2023/06/29
お久しぶりのランチ紹介
【みんなびっくり「プルコギサンド」】
みなさんこんにちは。
本日は、ムシムシの暑さでまいってしまいますが、あと数週間を乗りきれば梅雨明けの感じです。
どんより天気だと体調をくずしがちの生徒が多いですし、気温が高いと涼しい部屋で過ごしたい。社会人になって、「今日は、雨だから休みます」「暑いから、仕事に行けません」は、通用しないですからね。くれぐれも体調管理には、気をほしいところです。
先日の授業参観では、コロナ禍ではできなかった、ランチの試食会を授業参観後に実施することができました。また、生徒による配膳作業も始まり、コロナ前の活動に戻ってきていることを嬉しく思います。
保護者会のランチアンケートは、またの機会にご紹介いたします。
というわけで...本日は、久しぶりに健育ランチブログです。
えっ!!「プルコギってなんですか?」「プルコギって、フツーご飯で食べるっしょ」「はさまなくていいよ」そんな声が飛び交っておりました。
プルコギというのは、韓国料理のひとつで、とくに人気がある大衆的な肉料理です。甘辛いしょうゆベースのタレで味付けするのが特徴です。プルコギとは、日本で言うところの、焼肉という意味があります。韓国語で「プル」が火、「コギ」が肉で、直訳すると「火肉」という言葉です。味付けやタレは日本の焼肉とほぼ同じながら、食べ方はさまざまで、そのままでごはんのおかずにしたり、サンチュやエゴマなどの野菜で巻いて食べたりします。スタイルはジンギスカンやすき焼きのような料理ともいわれております。
そんなプルコギをパンにはさんでいただくのが、健育特製の「プルコギサンド」
「フツーは、ご飯で食べるっしょ」と、言っていた生徒も「ヤベー激ウマです」と、大絶賛!!フツーってなんですかね。フツーじゃないのが健育スタイル。何個でもいけちゃいますね。カムサハムニダ。
【甘みと酸味が絶妙。「豚肉のマーマレード焼き」】
いろいろなメニューと出会えるのが健育ランチのイイトコロ。
「マーマレードってなんですか」「ジャムがお肉に合うんですか」「食べたことがないので…」
配膳中は、そんな声が飛び交っておりました。
柑橘のさわやかさが特長のマーマレードは、ジャムとしてだけでなく、料理の調味料としてもいけちゃいます。鶏肉でも全く持ってオッケーですが、こってり系の豚肉とのマッチングがおすすめです。マーマレードは、はちみつや砂糖を甘みとして使うときよりもさっぱりと仕上がるため、爽やかな香りが食欲をそそり、ご飯との相性もバツグンです。
【次回の登場が待ち遠しい!!「大人気の「タコライス」】
健育では、もはや定番の人気メニューのタコライス。初めて食べて、その美味しさに驚く、一年生が続出!!「タコライス」の説明は、是非とも前回のブログをご覧ください。
保護者会や学院説明会で健育ランチをご紹介すると、「ランチで○○が提供されるんですか」「作ったことがないです」そんなランチで○○の一つがタコライスです。
タコミートとチーズ、そしてレタスとトマトを少し混ぜていただきます。口の中で旨味が混ざり合い、もうたまりません。炭水化物!!それは人生の喜びの味。
激ウマのタコライスをランチでいただけるので、私は外で食べなくなりました。年に数回のタコライス、次回の登場はいつでしょうか。本当に待ち遠しいです。
【優しさの中にも強さがあります。「揚げ出し豆腐」】
お肉が苦手な方もいると思いますが、そんな方にとっても嬉しい豆腐のおかず。いつもなら、豆腐のメニューは、副菜での登場が多く、箸休め的なほっこりとした存在です。
しかし、我が国のソウルフード豆腐は、いつまでもサイドメニューにあまんじているわけではございませぬ。今日のメインは、揚げ出し豆腐なんです。
「豆腐でご飯、いけないすっよ」配膳前は、そんな声がちらほらと聞こえましたが、
いざ食事が始まると「ご飯、いけちゃいますねぇ」「シンプルにうまし!」
健育特製の揚げ出し豆腐は、優しさの中にもパンチ力があり、飯との相性バッチリでガンガンいけちゃいます。その味付けを求めてレシピを聞きにくる職員も多いとか。
数年前に放送されていた、幕末が舞台のドラマ「JIN―仁―」では、南方先生の大好物が揚げ出し豆腐だったと記憶しております。江戸時代からあるなんて、すごいですね。
栄養士さん、いつも素敵なランチをありがとうございます。
2022/08/05
夏休み前!!ランチ紹介
【夏のさっぱりメニュー 鮭のラビゴットソース】
みなさんこんにちは。
今日は、めぐみの雨と言うことでとても過ごしやすい気温ですね。
晴れの日は、連日30℃をこえる、真夏日MAXですから熱中症に気をつけて過ごしましょう。みなさん通所するだけで汗がハンパじゃないですから、こまめに水分補給を行い、ノドが渇いていなくても水分補給をすることが熱中症対策には有効です。
将来仕事に就いたとき、「暑いから、お休みします」というのは一般的には通じませんので体調管理をすることも自立、就労に必要なことですね。
言わずと知れた健育の人気メニュー、鮭のラビゴットソース。名前の由来は、以前ご紹介しましたが、ほんとに食べると元気がでるから不思議です。説明会にご参加された、保護者様もラビゴットソースがランチで提供されることに驚いておりました。
新入生も「ラビゴットソース??」と実物を見るまで心配していた方もいたそうですが、特別な事情がない限りは、まず試してみるのが健育スタイルです。また、「みんなが食べるなら、自分も食べる!!」といった、ピアサポートも健育ならではですね。
「知らない!見たことない!そーゆーメニューは、食べない!!」というのが最大の原因なんですが、健育ランチで食べず嫌いが改善されていく姿を間近で見ることができ、本当に嬉しく思います。いろんな食材にチャレンジしていってください。
【こちらもさっぱり、棒棒鶏(バンバンジー)】
棒棒鶏(バンバンジー)漢字でみると、いかつい感じがするのは私だけでしょうか?(笑)
名前の由来は、木の棒(ぼう)でバンバン叩いてやわらかくするために繊維(せんい)を崩(くず)していたことからというのが定説だそうです。鶏肉を蒸したり茹でたりすると、水分が抜けて固くなり、パサパサとした食感になることが多いでの固くなった鶏肉を柔らかくするため、木の棒で叩いて調理していたとも言われております。
ピリ辛ソースに含まれるゴマには、抗酸化作用(こうさんかさよう)が期待されます。そして、鶏胸(とりむね)肉は、低カロリーで高タンパク質。運動好きやダイエットをしている方に支持されている食材のひとつです。さらには、値段もお財布に優しいときております。
近頃は、いろいろなものの価格(かかく)が高騰(こうとう)しておりますが健育の胃袋を担う、栄養士さんの技の見せどころです。いつもありがとうございます。
※1 抗酸化作用とは
抗酸化作用とは、その言葉のとおり「酸化」に「抗(あらが)う」こと、つまり、活性酸素を抑制(よくせい)する働きのことを言います。私たちの体にはもともと抗酸化作用が備わっていて、体内で抗酸化酵素(抗酸化作用を持つ酵素)が作られ、活性酸素の抑制に働いています。しかし、抗酸化作用は加齢(かれい)と共に減弱してしまいます。そこで、体内での抗酸化酵素の生成を高めるためにも、食品から抗酸化作用を持つ栄養素を摂取することが大切だと言われています。
抗酸化酵素を作り出す力は、20代をピークに低下するそうなので生徒・利用者・一部の職員には、あまり関係ないかもしれません。(笑)
【年に数回の限定ランチ!!大人気のタコライス】
健育では、人気のランチになりつつあるタコライス。
レギュラーメニューにしてほしいという声が多いランチの一つでもあります。しかし、年に数回しかないからこそ、待ち遠しいメニューでもあります。1年生は、初めて食べた方もいたのではないでしょうか?
改めてご説明しますが、みなさんは「タコライス」をご存知でしょうか。
とーぜん、タコがたっぷり入ったライスではありませんよ。街中のカフェやコンビニでもよく見かけるタコライスですがそのネーミングから、外国の料理だと思っている方も多いと思います。
味付けしたひき肉(タコミート)とレタス、トマトやチーズなど、メキシコ料理のタコスで使う具材を皿に盛ったご飯の上にどどんっと乗せて食べるのがタコライスです。メキシコ発祥と思われがちですが、メキシコのポピュラーな料理であるタコスを日本風にアレンジした、沖縄生まれの料理なんです。「タコス」+「ライス」と言うことで「タコライス」と名付けられたと言われております。
激ウマのタコライスがランチで提供される施設は、なかなかお目にかかれないですよ。
栄養士さん、ありがとうございます。
【健育は、サイドメニューも人気です。】
箸休(はしやす)めがあるのと、ないのでは大違いなんですよね。
優しい味には、いつも癒されております!!
ありがとうございます。
2022/06/01
お待たせいたしました!!健育ランチのご紹介
【春と言えば、タケノコご飯】
みなさんこんにちは。
新入生の多くは中学生時代、学校のお昼ご飯と言えばお弁当という方がほとんどです。
ランチが提供される、健育の環境にもだんだんと慣れてきたと聞いております。また、好き嫌いが多く、家では絶対に食べない食材がたくさんあるという方が健育ランチでは、得意ではない食材にチャレンジしている姿も見られるようになってきました。
やはり、仲間と「全員で同じメニューを食べる」という環境がそうさせているのかもしれませんね。いずれにしても、食べず嫌いが改善されていく姿を見られるのは、なんとも嬉しい限りです。
ランチに使われたタケノコは、近隣の農家の方からいただいたフレッシュなタケノコです。そのため、香りがハンパないのです。タケノコの香りがブワっと攻めてきて、鼻腔(びこう)をくすぐります。香りの滝登(たきのぼ)り状態です。
自宅では、絶対にタケノコを食べないという、食べず嫌いの生徒が数年ぶりに健育ランチでタケノコご飯を食べたところ「まぁ、いけました」という感想を言ってくれたり、タケノコは下処理にわりと手間がかかることを伝えると、「初めて知りました。その分(手間がかかっている)美味しく感じました」なんて言ってもらえると、本当に嬉しくなりますね。
この日のメインは、鯖(さば)の塩焼き。そして、小鉢の肉じゃが。和食の安定感は、ハンパないですね。
【ハニーマスタードチキン】
こちらは、新メニューになります。
数名の生徒たちからは、「マスタードって辛いんでしょ」、「食べたことがないから、どんな味か想像できません」、「つぶつぶの感じが...」、「食べられません」、「てゆうか、ハニーってなんですか」こんな声が聞こえてきます。
もうさ、アレルギーじゃないなら、とにかく美味しいから食べてごらんなさいよ!!
すると、「あれ、なんか甘い」「めっちゃ、ご飯に合います」「初めて食べたけど、美味しいです」
そりゃぁ、そうでしょう。おいしいトリモモさんを甘じょっぱい蜂蜜(はちみつ)の海で泳がせてから、焼いてますから想像しただけでヨダレものですよね。
百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かずではなく、百聞(ひゃくぶん)は一食(いっしょく)に如(し)かずです。栄養士さん、生徒のために新しい味をありがとうございます。
【鰯(いわし)のトマトチーズ焼き】
こちらもイタリアンテイストの新メニュー。
以前、鰯の蒲焼(かばやき)がランチに登場した際、数名の生徒たちからは、「小骨があります」「チクチクします」感覚過敏な方には、ハードルが高かったようです。
しかし、健育にはピアサポート(お互いが支え合って)で成長していく側面もあるので、先輩たちの会話では、「魚は骨があるんだよ」とか、「食べてみると美味しいよ」など、仲間の声がけのおかげで新しい味に挑戦する生徒も少なくありません。
そんなときに栄養士さんが考案してくれたメニューが、鰯のトマトチーズ焼きなんです。和風の蒲焼から、一転してイタリアンテイストに仕上げられました。オメガ3脂肪酸をたっぷり含んだ、栄養価の高い青魚をなんとか食べてもらいたいという、栄養士さんの想いで考案された珠玉(しゅぎょく)のメニューです。
【ジャガイモとひき肉のオムレツ】
こちらは、健育の卵料理のメニューでも人気の一角(いっかく)オムレツです。
対抗の卵料理には、お好み焼き風卵焼きや千草焼きなどがありますが、やはり一番人気はシンプルなオムレツなんですね。そして、合わせるご飯は、ターメリックライス。
一見(いっけん)、シンプルに見えるオムレツですが、逆に言えばムダがないからごまかせないメニューでもあります。バターの香りが食欲をそそり、ケチャップをつけなくても、優しい味が口の中に広がります。まさにシンプルイズベストの逸品です。白米やパンに合わせるのではなく、ターメリックライスというところに職人の技が光ります。
いろんな食材にチャレンジできる、ランチサービス。それが、横浜健育センターです!!栄養士さん、いつも本当にありがとうございます。
2022/02/01
1月新メニューのご紹介
【健育初のベジタリアンメニュー!その味たるや、まるでお肉!!「車麩のフライ」】
みなさんこんにちは。
あっという間に1月が終わり、2月に入りました。そして、健育では本日より期末テスト期間に突入です。テンションMAXで乗りきっていきましょう。
先日、生徒から「ランチ紹介の前置きが長すぎます!!」と、ツッコまれてしまったので今回は、コンパクトに攻めていきたいと思います。
では早速(さっそく)、1月の新メニューをご紹介いたします。
揚げ物は、カロリーが気になる。でも、ガッツリ食べて満足感を味わいたい。
そんなご要望にお応えするカタチで健育ランチに登場したのが、車麩のフライです。
そして、この日の献立は、動物性の食材を一切(いっさい)使用しておりません。小麦グルテンを主原料としたお麩は、お肉をあまり食べない生活をしている方にとっては、お肉の代替食品として身近な食材だと思いますが、お麩のフライを初めて食べる生徒も多かったようです。
お麩は低カロリーで高タンパク、ダイエットにぴったりの食材と言えます。また、ナトリウム、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルも豊富で肌のコラーゲンを再生するプロリン、鎮痛、血圧低下作用のあるグルテンペプチドなども含まれており、栄養が盛りだくさんです。
お麩が我が国に登場したのは...おぉ。アブナイ。長く書いてしまうと、また怒られてしまいそうなので続きは、またの機会で。ちなみに明日2月2日は、お麩の日だそうです。(笑)
【やさしい味付けに癒されます。「大根のそぼろ煮」】
箸休めにはもったいない副菜、それがこの“大根のそぼろ煮”です。
みなさんに食べてもらえないのが残念でたまりません。お惣菜(そうざい)屋さんもびっくりの絶品です。大根に箸を入れるとホロっと崩(くず)れ、味が芯までしみております。
様々な料理に登場する、大根のポテンシャルには、驚(おどろ)かされます。また、キノコもただの脇役(わきやく)では終わりません。香りと食感を楽しむことができます。健育の煮物でキノコが食べられるようになったという、生徒もいるほどです。そして、最後に肉そぼろ。
大根、キノコ、そぼろの三位一体(さんみいったい)ならぬ、三味一体!!たまりません。
【家では絶対、食べないのに…「野菜たっぷり卵焼き」】
サラダや煮物など、野菜の副菜を必ずと言っていいほど、量を減らす生徒がおります。そんな生徒が、「次からは、減らさずに食べます。」と言わしめたメニューがこのブロッコリー、玉ねぎ、にんじんなどの野菜がたっぷり入った、“野菜たっぷり卵焼き”です。
とは言え、どんなに趣向(しゅこう)を凝(こ)らしても野菜が得意ではない生徒が多いのも事実ですが、みんなと食べるランチでは、少し減らしただけで食べられるので不思議ですね。家では、絶対に食べないそうです。(笑)
【たまには、こんなメニューも!!みんな大好き「ザ・ホットドッグ」】
説明不要のメニューが健育ランチに登場です。ホットドッグとフレンチフライは、まさにアメリカンスタイルの王道。カレー風味のキャベツとマスタードがナイスなアクセントになっております。ちぎって食べるのもお上品で素敵ですが、今日ぐらいは気にせずガブッっといくのもいいじゃないですか。
ちなみにホットドッグの発祥は、19世紀中盤にアメリカへやって来たドイツ移民が、ドイツのフランクフルトで食べられていたソーセージ「フランクフルター」を持ち込んだことが始まりと言われおり、今ではすっかりアメリカの国民食のようです。ホットドッグの屋台も多いようで、さながら日本のおにぎりみたいな感覚なんですかね。
毎月、素敵な献立を考えていただき、ありがとうございます。
2022/01/13
「人日の節句」七草粥(がゆ)ならぬ、七草うどん
【健育特製、七草うどん】
みなさんこんにちは。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。(松の内が過ぎてしまいました)
※ 「松の内」とは、地域によってことなりますが一般的に1月1日~1月7日をさし、この間をお正月とします。
さて、1月7日の健育のランチメニューは、七草うどんでした。
みなさんは、ご自宅で七草粥(がゆ)を召し上がりましたか?七草粥とは、春の七草を入れて作られるおかゆのことです。
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」という古い短歌がありますが、(短歌や俳句については、活動でやりましたね。)子どもの頃、呪文(じゅもん)のように暗唱していた記憶があります。
七草の時期になると、セットになった七草がスーパーなどで販売されていることもありますが、「行事として七草粥を毎年食べる」というご家庭は少なくなり、七草粥を食べる風習は、すたれてきているのかもしれません...
春の七草がどんな植物なのか知らないという、生徒がほとんどでした。
しかし、古くから続くこの行事は、とても深い意義を持っており、健育では食育の観点から、「桃の節句」や「端午(たんご)の節句」などの行事で食べる物をランチを通じて、生徒たちに伝えております。栄養士さん、良き学びをありがとうございます。
【謹賀新年】
七草の風習の起源は、古代中国にさかのぼります。
中国では1月7日の「人日(じんじつ)」に7種の若菜を熱々の吸い物にして食べることで、邪気を払うという風習があったそうです。そして、奈良時代に日本に伝わったといわれています。
また当時の日本では、年の初めに芽が出始めたばかりの春の野草を摘む、「若菜摘み」という風習がありました。この中国の風習と、日本古来の若菜摘みの風習が結びつき、1月7日に七草を食べるようになったと考えられております。
七草の歴史をひもとくと日本古来の風習を知ることができ、時を越えて受け継がれてきた風習と、そこに込められた先人の想いを感じることができます。季節の食べ物をいただくのは、大切なことなんですね。
【正月飾り】
健育2階のエレベーター横には、季節のものを飾っております。
【寅】
改めまして、今年もよろしくお願い申し上げます。
2021/12/24
クリスマスのスペシャルランチ
【クリスマス限定メニュー、ビーフストロガノフ】
みなさんこんにちは。
本日は、クリスマスイブです。
生徒のみなさんは、「クリスマスプレゼントが楽しみ」、「もうプレゼントをもらいました」、「12月生まれなので誕生日プレゼントと一緒なんです(泣)」、「我が家のサンタは、○○でした!」、「普通の一日であれば、プレゼントはいりません」など、様々な声を聞くことができました。素敵な週末になることを願っております。メリークリスマス!
さて、今日は昨年に引き続き、クリスマス限定メニューのビーフストロガノフの登場です。
実は、この日を楽しみにしている生徒や職員が多いメニューのひとつです。1年生は、初めてのビーフストロガノフでしたね。
昨年もご紹介いたしましたが、ビーフストロガノフとはどのような料理かご存知ですか?ビーフストロガノフとは、ロシア生まれで有名な牛肉料理のことを指します。
イメージとしてはハヤシライスやハッシュドビーフと似たものと考える方が多いかもしれませんが、実はビーフストロガノフとは、本来サワークリームを使って作るため、ハヤシライスやハッシュドビーフのような色をしておりません。健育では、生徒たちのこと考えて酸味が強いサワークリームではなく、水切りヨーグルトを使用しております。
さらに本日は、健育産ハーブのディルが使用されております。バターとターメリックの香りが食欲をそそり、一口食べると鼻からフワッとディルの香りが抜けていきます。なんとも贅沢(ぜいたく)&素敵(すてき)な時間でございます。
箸(スプーン)がとまりません。栄養士さん、いつもありがとうございます。
【ロシアの郷土料理、ビーフストロガノフ】
前回に引き続き、ウィキペディア大先生によるとビーフストロガノフの起源説は数多く存在し、正確な起源については明らかにされていませんが、有名な説として挙げられているのがアレクサンドル・セルゲーエヴィチ・ストロガノフという人物の名から付けられたというものだそうです。
アレクサンドル・セルゲーエヴィチ・ストロガノフ(舌を噛んでしまいそうです)は、ビーフステーキが大好物でしたが、年老いて歯が抜けてしまい、大好きなビーフステーキが食べられなくなってしまいます。
そんな彼のために、食べやすい大きさに切った牛肉を柔らかく煮込むことで食べやすくした料理として生まれたのがビーフストロガノフだそうです。実は、愛情たっぷりの料理だったんですね。
まさにクリスマスにぴったりのメニューと言えます。
【健育のサンタクロース】
【ハンドメイドのサンタクロースたちです。】
2021/12/21
健育ランチ!THE「洋食」
【ミートボールのトマト煮】
みなさんこんにちは。
寒い日が続いていますね。早いもので今年も残り2週間を切りました。週末のクリスマスが過ぎると、あっという間に年末です。
ご存知だと思いますが横浜健育高等学院は、卒業後に就職を目指す場所です。そのため、休日は世間の社会人と同じ日数を設定しております。年明けは、1月4日からスタートします。
1年生は、「休みが少なすぎる」「ありえない!」「なんでなんですか」など、「休みを増やしてほしい」と言う生徒が続出します。しかし、3年生に言わせると「慣れますよ」の一言。もはや、諦めなのかもしれませんが、とにかく慣れていくそうです。(笑)
さて、今回は健育ランチ洋食編のご紹介です。
ミートボールのトマト煮は、給食アンケートで生徒からロールキャベツのリクエストがあり、それに応えるカタチになりました。同じキャベツの量を使っていても健育の生徒の場合は、キャベツ感のある見た目と肉感のある見た目では、気持ちが変わってきます。そんな生徒のため、健育の栄養士さんは趣向(しゅこう)を凝らしているのです。トマト煮を一口食べると、幸せが訪れると言っても過言ではありません。
何故、給食でこのクオリティーがだせるのか。栄養士さんは、どこを目指しているのか。まさに食の求道者!!本当に頭が下がります。
みなさん、健育の給食の値段を知っていますか?ほんとスゴすぎます。
我々のためにいつもありがとうございます。
【パスタの定番、ミートソースペンネ】
給食のパスタと言えば、ソフト麺が定番でしたが最近では、姿を消しつつあるそうです。
もちろん、ソフト麵も美味しいですが、健育では使用しておりません。大鍋で絶妙な塩加減でゆで上げております。健育では、クリームパスタや和風パスタなど、一口にパスタと言ってもカレー同様、数種類のパスタが提供されます。
当然、どのパスタも手が込んでいて美味しいのですが、ミートソースを食べると、どこか懐かしい気持ちになります。じっくりと煮込んだミートソースは、イタリアマンマもびっくりの美味しさです。
【ボリューム満点、ジャガイモとひき肉のオムレツ】
こちらも洋食の定番、オムレツの登場です。
ウィキペディアによると、オムレツとは卵料理のひとつで、起源は古代ペルシャに遡(さかのぼ)るらしいです。名称は16世紀フランスの料理に由来し、現代ではバリエーションが非常に幅広く、各国で溶き玉子を使用した様々な料理がオムレツと呼ばれていているそうです。
生徒や職員に提供する健育では、一人ひとり焼き上げることができないため、バットに人数分の具材を入れて一気に焼き上げます。仕上がりは、スパニッシュオムレツに近いような気がします。
しかしそこは、健育が誇るスーパー栄養士さんの成せる業(わざ)なのです。ハンパない美味しさにシビれます。ご飯にもパンにも合う、絶品ランチです。
【時代を超えた人気メニュー、揚げパン(洋食ではないですが)】
最近は、揚げパンの専門店もあるそうで健育の給食ランキングでも、よく上位にあがります。
そんな人気メニューの定番ですが、揚げパンが給食のメニューに加えられるようになったのは、今から60年以上前(昭和27年頃)だそうです。
東京都大田区の小学校にいた調理員さんの篠原常吉さんが、「固くなったパンをどうやったら美味しく、こどもたちに食べてもらえるか?」と考え、試行錯誤した結果、パンを油で揚げ、砂糖をまぶし、病気で学校を休んだ児童の家に届けさせたのが、揚げパンの始まりだそうです。
当時は戦後、間もない頃で美味しいものが出回ってなかった時代です。砂糖をまぶした、甘いあげパンは子どもたちには衝撃的な美味しさだったでしょうね。
学院説明会では、給食があることを驚く保護者様が多いですが、献立に揚げパンがあると、懐かしいから食べてみたいという方が続出します。まさに時代を超えたメニューと言えます。牛乳との相性も抜群で一口食べると、ほっこりノスタルジックな気持ちになること間違いなしです。
2021/11/01
健育ランチ、秋の人気メニュー
【これぞ秋の味覚、具沢山の鮭ときのこの炊き込みご飯】
みなさんこんにちは。
寒い日が続いており、気温によっては健育でも暖房を入れるようになりました。もちろん、感染予防対策の換気をしっかりと行っております。教室内の場所によって、「暑い」「寒い」と感じる生徒がいるため、教室に大型の加湿器を追加したり、サーキュレータの導入などを検討しております。
先週は、緊急事態宣言も終了し、久々に土曜活動を実施したので1年生からは、「疲れがとれないです」「寝足りません」など、なんとも弱気な発言が目立っておりました。(笑)
一方で3年からは、先日の衆議院議員総選挙の話題がでていました。さすが3年生ですね。生徒の中には、選挙権がある方もいるため、選挙については授業や活動でも積極的に取り組んでおります。健育会の選挙戦も近づいておりますので、今回の総選挙はとてもよい機会になりました。
では、今回は健育ランチ秋の人気メニューをご紹介いたします。
レシピを聞きに栄養士さんをたずねる職員が多数!!炊き込みご飯が苦手な生徒も好きにさせてしまう、そんな激ウマの逸品です。「シイタケは苦手ですがしめじは、いけます」という生徒もおりました。きのこが苦手な方にとっては、シイタケとしめじで大きな違いがあるそうです。
そう、何と言っても食欲をそそる、香りがたまりません。それもそのはず、具がたくさん入っております。そして、秋鮭ときのこの旨味がたっぷりつまったご飯を一口入れると、鼻から抜けるバターの風味がさらに美味しさを引き立てます。いやぁ~本当に美味しかった。
【チーズたっぷり、マカロニグラタン】
グラタンの王道とも言えますが、寒い季節は、芳(こう)ばしい香りを漂(ただよ)わせる芳醇(ほうじゅん)でクリーミーなグラタンを無性に食べたくなるは何故でしょうか。アツアツの健育グラタンは火加減を調節しながら、手間暇かけて作られております。
そもそも「グラタン」とは、フランス語では、鍋に張り付いたおこげという意味でもあり、転じて素材が何であれ焼いてこげ目をつけた料理を意味する言葉です。元々は失敗から生まれたお料理で、こげてしまった部分を食べたら美味しかったことから、沢山のグラタン料理が生まれたと言われています。
「失敗は、成功のもと」であると、同時に食事指導ができてしまう素晴らしい逸品です。ランチの付け合わせは、同じ法人のブナの森で焼かれた無添加のロールパンですが、大人のぶどうジュースを合わせても間違いなく、相性抜群ですね。(笑)
【秋と言ったらサツマイモ!!ほっくほくの大学いも】
とろぉ~り蜜がたまらない、大学いも...誰でも名前を聞いたことがあると思います。
ちなみに大学いもの名前の由来をご存知でしょうか。大学いもが流行り出したのは、大正から昭和にかけてだと言われておりますが、日本いも類研究会によると「おいもの世界の7不思議」の筆頭にあげてもいい難問のようです。諸説あるそうで、大学生が食べていた、大学のそばで販売されていた、大学生が販売していたなど、大学に関連した説が多いようですが真相は不明です。大学ノートも同じような感じなんですかね。謎は、深まるばかりです。(笑)
まぁ名前の由来はさておき、美味しければいいですよね。副菜とデザートを兼ねた最高の逸品です。
【照り焼きの王道、鰤(ぶり)の照り焼き!!】
和食の定番のメニューのひとつ「鰤の照り焼き」黄金比率のとろりとしたタレがツヤツヤと輝(かがや)き、甘辛い味付けが食欲をそそります。とーぜん、ご飯もガンガンすすみます。
魚の照り焼きの筆頭と言えば、鰤といっても過言ではないでしょう。鮭の照り焼きも捨てがたいですが、個人的には鰤に軍配(ぐんばい)が上がります。みなさんはどうでしょうか。
その日の振り返りでは、「さかなをへらさなければよかった」(原文ママ)と書いていた生徒がいたほどで読んでいて、少し笑ってしまいました。魚が苦手な生徒を後悔させた魚料理がこの「鰤の照り焼き」です。これもランチがある、健育ならではですね。栄養士さん、いつもありがとうございます。
これからの季節は、脂がのった寒(かん)ぶりも美味しくなってきますので楽しみです。
2021/09/28
新メニューのご紹介
【どどんっ!!ボリューム満点の生姜焼き】
みなさんこんにちは。
今回は、新メニューのご紹介です。
10月からは、国などの制度変更や商品の価格改定が相次ぎ、原材料価格の高騰などで幅広い商品で値上げが予定されております。調味料や野菜の値段が上がる中、健育が誇るスーパー栄養士さんが考えに考え抜いて、我々のため趣向を凝らしたメニューが盛り沢山です。
先日、給食アンケートを実施しましたが「健育のランチは、○○円でこのコストパフォーマンスは、スゴすぎる!!」と書いている生徒がおりました。まさにその通りでスゴすぎます。
台風の接近も心配になりますが、健育の美味しいランチを食べて元気に乗りきっていきましょう。
定食屋さんの人気メニューが満を持して、健育ランチに登場です。
カレー同様に説明不要のメニューと言っても過言ではありません。黄金比率のタレが絡んだ豚肉を白米めがけて、豪快にダンクしたくなるでしょう。
ご家庭の教育方針がありますし、食事を楽しむ意味でもご自宅では、お好きな召し上がり方でいいのかもしれません。がしかし...健育には食事指導という時間があります。
自立、就労のために食事マナーについて、活動として取り組んでおります。
一例として、独特な食べ方をする生徒と数週間、根気強く向き合ったことで食べ方が改善されました。担当職員以外にも副学院長と一緒に食べた日もありました。(生徒としては、かなりプレッシャーを感じたと思いますが...)
無理はさせないですが、何事も根気強くコツコツ取り組むことが大切ですね。
【カフェ風ランチ、ハニーレモンチキンのサンドウィッチ】
ハニーレモン...名前を聞いただけで美味しそうな感じがします。
レモンの爽やかな香りと蜂蜜の優しい甘みがなんもといえません。この素敵な甘じょっぱい&すっぱさは、間違いなくご飯にも合いそうですね。
しかぁ~し!!今回は、セルフサンドウィッチ!!ご自宅でいつもしてもらっている、何気ないことも自分でやってみると意外な学びがあります。
【野菜たっぷり、魚のソテー サルサソース】
スペイン生まれのサルサソース。タコスやタコライスには欠かせないソースです。
以前ご紹介した、フランス生まれのラビゴットソースとは全くの別物です。スペイン語で「サルサ」とはソースという意味をもちます。つまり、サルサソースは、「ソース・ソース」??
日本でサルサソースと言えば、トマトが主体のピリッと赤いソースを思い浮かべるはずですが、そのサルサはスペインでは「サルサ・ロハ」(赤いサルサ)と本来は呼ぶのだそうです。本場では、いろいろなサルサがあるそうです。
ちなみにお醤油は、「サルサ・デ・ソハ」なんだか、急にオシャレな感じになりますね。魚と醤油の相性は、言わずもがなですが、健育の特性サルサソースも相性抜群です。ご自宅でそこにある、「サルサ・デ・ソハ」を取ってなんて言われたら、びっくりしてしまいますね。(笑)
【ストレイにゃんこ】
お魚の素敵な香りにつられて、にゃんこが現れました。
しかし、猫が魚好きというのは日本だけの定説という話もあります。実は、ライオンと同じ食肉目ネコ科の肉食動物です。日本は昔から漁業が盛んだったため、他国に比べて魚を好む傾向があるのでしょうか。確かに昔の日本は、牛や豚などを食べる習慣がなかったと言われています。お魚くわえたドラ猫...なんて有名な歌もあるぐらいですから、食文化が関係していたなんて考えるだけでも面白いですね。
2021/08/31
夏の麺!!
【冷やし中華はじめました】
みなさんこんにちは。
さぁ明日から、9月に突入です。一年生にとっては、初めてのテストが控えており、緊張MAXで「人生初のテスト!!」と言う、生徒もいるため、9月に入るとなんとも言えない雰囲気が漂い始めます。なんとか頑張って、乗りきってほしいと思います。
さて、今回はみんな大好き健育麺をご紹介いたします。
暑い日は、ツルツルっといきたくなりますよね。
夏の暑い日は、さっぱりとしたものや冷たいものが欲しくなる季節でもあります。
健育の冷やし中華は、夏季限定の人気メニューで味付けは、スタンダードの醤油ベースになっております。町中華もびっくりの懐かしい味が口の中に広がります。「冷やし中華」は、そうめんと同じように、夏の風物詩とも言えますね。
さて、冷やし中華は、いつどこで生まれたのかご存知ですか?冷やし中華は名前に「中華」が付くので、中国生まれの料理だと思う人も多いかもしれませんが、実は日本生まれの料理です。所説ありますが、戦前に宮城県仙台市のお店で生まれたというのが有力です。
そして、冷やし中華のハム、キュウリ、錦糸卵などの具は、富士山をイメージして放射状に具材を盛り付けることで四季を表現しているそうです。なんだか、混ぜて食べるのがもったいなくなってしまいますね。(トマトは、健育で採れたものを使ってます。)
【ジャージャーうどん】
甘辛の肉味噌ダレを冷たいうどんに絡めていただきます。タレの香りが鼻腔をくすぐり、食欲をそそります。ご飯にも合いそうな甘辛ダレですが、暑い日は冷たい麺がどストライク。ジャージャーうどんを初めて食べた生徒も「美味しい!!」の一言でペロッと食べておりました。いろいろなメニューに挑戦できるのも給食の強みです。
【あんかけかた焼きそば】
こちらは季節を問わず、人気のメニューです。「からしがほしい」「お酢をかけたい」なんて猛者もおりますが、シンプルが一番。野菜たっぷりのとろぉ~り、あんかけがたまりません。
パリパリ食感で見た目だけでなく、音でも楽しむことができます。
【夏の定番、天ぷら冷やしうどん】
もっちもっちの冷たいうどんに冷たい汁をドバっとかけた、天ぷら冷やしうどんは、夏の定番メニューです。「蕎麦派なんですよ」なんて言う生徒もうどん派に転身してしまう、美味しさです。かしわ天もサクサクでうどんと相性ばっちりです。
「うどんだけでは、足りないよ。」なんて生徒のため、お米もあります!!旬のトウモロコシを炊き込んだご飯を一口食べると、口の中に風味がブワっと広がり、季節を感じる逸品です。
白米でないのが、素敵な演出ですね。栄養士さん、いつもありがとうございます!!
2021/08/27
健育カレーのご紹介
【定番のポークカレー】
みなさんこんにちは。
夏季休暇が明けた後は、「休みが少なすぎる」「友達の学校はもっと休みが長いのに…」など、1年生はブツブツと文句を言っておりましたが、そんな声も聞こえなくなってきた今日この頃です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
2、3年生は、「それが健育でしょ」「当たり前ですよ」なんて言ってますが、1年生の頃のセリフを思い出させてあげたいですね。(笑)
さて、本日は健育カレーをご紹介いたします。
夏と言えばカレー!!カレーと言えば、健育の極上美味のカレーランチ!!風味豊かなスパイスが食欲を誘い、肉も野菜もたっぷりとれて効果的に栄養補給ができるメニューになっております。健育カレーを食べて、スタミナMAXで夏の暑さを吹き飛ばしましょう!!
ご飯とカレーの具の素敵なハーモニーを堪能できる、カレーライス。みなさんのご家庭の定番は、どんなカレーですか?ポーク?ビーフ?チキン?
実は、東日本と西日本で定番カレーに大きな差が見られるそうです。東西の定番カレーは、なんと東日本では、ポーク。西日本では、ビーフだそうです。関西出身の健育職員さんに伺ったところ、やはりビーフが多いそうです。九州のとある県では、チキンが定番という声も...
さらに具材は、ご家庭によって異なるので面白いですね。
いつもの定番とは、違うカレーを作るのも意外性があって楽しいかもしれません。
【夏野菜のキーマカレー】
野菜嫌いの生徒も細かくカットされていると、ペロッと食べてしまうから不思議なものです。カレー発祥の地のインドでは、「ひき肉を使って作られたカレー全般」がキーマカレーと呼ばれています。
※「キーマ」とは、ヒンディー語やウルドゥー語で「細かいもの」を意味します。
日本では、汁気の少ないドライカレーや汁がたっぷりのスープカレー、最近ではスパイスカレーのような日本独自のキーマカレーも多いですね。ちなみに歴史上最初に登場するドライカレーは、1919年に日本郵船の客船「三島丸」の食堂で出されたものだそうです。意外にもドライカレーというのは、およそ100年前に日本で発祥したものだそうです。
【茄子とトマトのハヤシライス】
ハヤシライスの名前の由来として、ハッシュドビーフが起源という説、林さんが作った/よく頼んでいた説(なんとその中には、横浜在住の林さん説も)、丸善創業者の早矢仕(はやし) 有的(ゆうてき)さんが作った牛肉と野菜のごった煮に由来するとする説など、様々です。
というか、「ハヤシライスはカレーじゃないでしょ」なんてお声が聞こえてきます。
まぁ美味しければいいでしょうということで...(笑)
【フェジョアーダ】
フジョアーダとは、ポルトガルやブラジルなどでよく食べられている豆と豚肉や牛肉などを煮込んだ料理です。タコライスに続いて、健育の定番になりつつある人気メニューです。
そして、「この料理もカレーじゃない。」(笑)でも、美味しければいいでしょう!!
健育では、ポーク、ビーフ、チキンカレーに加えて、カレーうどん、カレーピラフ、カレー風味焼きなど、様々なカレー料理が登場します。ほんとカレーは、偉大ですね。
栄養士さんには、いつも感謝です。オブリガード、グラシアス、アリガトー!!
2021/07/14
健育ランチ!!目、舌、香りで楽しむ「ザ・小鉢」
【彩り豊かな、ひじきと枝豆のサラダ】
みなさんこんにちは。
ブログの更新が遅くなってしまい、誠に申し訳ございません。
聞くところによると、健育ブログを熱心に読んでくださる方がいるようで、「最近、更新されていませんが・・・」という、お声をいただきました。まさか、この徒然なる健育ブログを楽しみにしてくださる、素敵なお方がいたなんて...嬉しい限りです。誠にありがとうございます。
そんなこんなで今回は、「目、舌、香り」で楽しむ献立を紹介いたします。
ご自宅でひじきを召し上がる機会は、月にどれくらいありますか?
こんな質問を生徒にすると、「数年ぶりに食べました。」なんてことは珍しいことではありません。
特にお弁当などは、好きなメニューが多くなりますよね。
健育ランチでは、カルシウムと鉄分を豊富に含んだひじきを彩り豊か、デパ地下風のサラダに仕上げております。鉄は、貧血予防に欠かせない栄養素です。がっつり鉄を補給しましょう。
【大人気!!変わり五目豆】
こちらは、以前紹介したことがある栄養満点の変わり五目豆。
実は、めちゃくちゃ手間暇かけて作られております。レンジでチンでは、作れないハンパない美味しさです。
健育が誇る、スーパー栄養士さんのなせるスゴ技と言えます。
大皿でガンガンいきたくなりますね。
【青のりポテトビーンズ】
続いてこちらも豆料理のご紹介!!
変わり五目、同様に手間暇かけて作られております。(揚げの見極めが難しいそうです。)お豆が苦手な生徒でも「これは、食べられます。」と言わせるくらい、クセになる味です。ご飯のおかずは、もちろんのこと、夜の〇〇にも合いそうです。
豆は、肉や野菜、魚など、どんな料理にも合いますよね。人気急上昇中のチリコンカンも健育では、定番になりつつあります。
健育ランチで豆好きになっちゃいましょう!!
【最後は、カレービーフン】
生徒たちからは、「ビーフンってなんですか??」こんな声は、少なくありません。
「春雨と同じですか?」そんな質問もいただきます。春雨とは、原料が違います!!もちろん食感も...春雨のメニューもありますので詳しくは、そちらでご紹介いたします。
ビーフンの発祥は、中国南部の福建省あたりだと言われております。中国語で「米粉」と書き、その名の通り原材料はお米です。インディカ米が使われていることが多いため、東南アジアを中心に食べられているライスヌードルです。食欲をそそる、カレーの香りがたまりません。メインにもなれる、逸品です。
健育ランチで新しい味を好きになってくれるのは、本当に嬉しく思います。
2021/07/14
健育ランチ!!「ザ・メイン」の肉、魚、パンをランキング形式で!!
【第一位、メインの定番ハンバーグ】
お待たせいたしました。こちらは、メインのご紹介!!
健育が誇る、スーパー栄養士さんが生徒のために日々、心躍るメニューを試行錯誤しております。一食の料金を知ったら、みなさん本当に驚きますよ!!健育ランチは、コスパ最強です!!
栄養士さん、ありがとうございます。
説明不要の王道中の王道、ハンバーグ!!
ご自宅で焼くのは、意外と難しくないですか?「中がまだ赤いんだけど...」なんて言われたことないですか?そうなんです。ハンバーグを上手に焼くのは、テクニックが必要なんです。
健育のハンバーグは、中までばっちり火が通り、ふっくらジューシーに仕上がっております。その味、まさに洋食屋さん!!「ハンバーグ!!」と叫びたくなる逸品です。
【魚料理の第一位、鮭のホイル焼き】
ワクワクしながらホイルを開けると、フワッと味噌の香りが鼻腔をくすぐります。鮭の旨味を引き出し、きのこや野菜の旨味がギュッと詰まった逸品です。とーぜん、ご飯との相性も抜群です。
ほんとーに贅沢極まりないですね。ありがとうございます!!
【こちらも人気、鮭のソテー ラビゴットソース】
健育のラビゴットソースは、人気上昇中のメニューです。レシピを聞く、職員が増えております。
生徒のみんなも鮭は、馴染みがあるようで箸が進むすすむススム!!
前回もご紹介いたしましたが、ラビゴットソースとは、お酢と油、野菜のみじん切りをベースとしたフランス発祥のソースです。ラビゴットとは、フランス語で「元気を出させる」「回復させる」といった意味があります。
ラビゴットソースを食べて、ジメジメとした暑さに負けずに元気をだして乗りきっていきましょう。
【最後はパン部門の第一位、プルコギサンド】
プルコギとは、朝鮮半島の代表的な肉料理です。
そんなボリューム満点のプルコギをパンにはさんでしまいました。ご飯との相性は、言わずもがな!!パンにサンドしちゃってもハンパじゃない美味しさなんです。口に入れた瞬間、ほのかにごま油の香りを感じます。そして、甘じょっぱいお肉とお野菜がなんとも言えません。一口食べたら止まらない!!恐るべし!!プルコギサンド!!
コッペパンってのがたまりませんね。なかなかニクイ演出です。
2021/05/17
健育ランチ4月「お魚」特集
【白身魚のソテー ラビゴットソース】
続いてこちらは、お魚料理の紹介いたします。
魚嫌いの生徒が魚を食べられるようになったというのは、毎回ご紹介している通り「アタリマエ」になりつつあります。
お魚に限らず、お野菜にしても給食で偏食が改善されていくのは、嬉しい限りです。
いろいろなメニューに挑戦できる、給食のメリットと言えます。
ラビゴットソースとは、お酢と油、野菜のみじん切りをベースとしたフランス発祥のソースです。ラビゴットとは、フランス語で「元気を出させる」「回復させる」といった意味があります。酸味の効いたソースに刻んだ野菜がたっぷり入っているので栄養満点で嬉しいですね。お魚に合わせるのが一般的のようですが、お肉にも合いそうです。
さすが健育が誇る、スーパー栄養士さん。
【鮭の味噌漬け焼き】
日本の伝統食である味噌が魚に合わないわけがありません。説明不要のマッチング!!
ご飯との相性は、抜群です。ご飯が足りなくなってしまいます。
先日、入学したての一年生がこう言っておりました。
「魚が苦手だから半分以下にしたけど、食べてみたらめちゃくちゃ美味しくて、減らしたことを後悔しています。」我々も魚が苦手と聞いていたので驚きました。
次回からは、減らすことなく食べてほしいと思います。
【鮭のコーンマヨネーズ焼き】
コーンにマヨネーズを加えることで甘みと酸味が混ざり合い、とてもマイルドな味に仕上がっております。そして、そこにはたっぷりのチーズが鎮座。なんとも、とろける美味さです。そして、この日のサイドは手間ひまかけて作られる、人気急上昇中の変わり五目豆。和と洋が楽しめる幸せな献立です。ありがとうございます。
【鯖のハーブソテー】
脂ののった鯖を健育で採れたハーブでカリッと焼きました。レモンが添えてあるので爽やかな仕上がりになっております。鯖には、DHA、EPAといった不飽和脂肪酸が含まれており、血液をサラサラにする作用があります。健康のためにも是非とも食べて欲しいですね。
鯖が苦手な生徒も健育では、クラスメイトの影響もあり頑張って食べております。
ピアサポートを実現するのは、健育最大の魅力です。
2021/05/17
健育ランチ3月「ご飯」特集
【ガパオライスって??】
みなさんこんにちは。
毎月のご紹介が遅くなってしまい申し訳ございません。
1年生が入学して一ヶ月が過ぎました。
中学時代とは異なり、慣れない生活についていくのは大変だと思います。
思い返せば、立派に見える先輩方も入学当初は、同じでしたね。
美味しいご飯を食べて、一緒に頑張っていきましょう。
ガパオライスは、タイ料理の定番と言われています。タイの食堂では、どこにでもあるようです。日本で言うとカレーのような料理ですね。
日本では、鶏肉を使用したガパオライスが多いですが、本場タイでは鶏肉のみならず、豚肉や魚介、キノコなど様々な食材が使われるそうです。
【彩り豊かな、ちらし寿司】
爽やかに鼻を抜ける酢飯、そしていろいろな具材と一緒に食べるちらし寿司は、見た目も楽しめます。錦糸卵の花が咲き、いつも美味しい給食がさらに明るく、華やかになります。
お祝いの日には、欠かせないですね。
【ハレの日は、お赤飯】
こちらもお祝いのときには欠かせないご飯です。あずきで赤く色づいたお赤飯は、日本の伝統的なご飯として知られております。昔は、特別な日に食べるご飯でしたが、今ではコンビニでも売られているため、目にする機会が多いかもしれません。
なぜ、お祝い事やおめでたい日にお赤飯を食べるのかというと...続きは生活基礎の時間で!!
【ケイジャン料理が健育で!?ジャンバラヤ】
ジャンバラヤは、スペイン料理のパエリアが起源と言われ、アメリカのケイジャン料理のひとつです。当時、ルイジアナ周辺を支配していたスペイン人が持ち込んだと言われており、特にアメリカ南部ではケイジャンチキンと同じく人気の料理です。
2021/03/18
今月は、サイドメニューも紹介します。
【里芋のそぼろ煮】
ほくほくの里芋がたまりません。優しい味付けに癒されます。そして、そぼろはご飯もいけちゃいます。
【豆腐のふわふわ揚げ】
口に入れるとフワッフワッの食感に優しく包まれます。
鼻から抜けていく香りも最高です。
【マカロニソテー】
サイドだけでは、物足りない!!
大皿で食べたくなってしまいます。
【具沢山の豚汁】
最後は、「○○食堂」もびっくりのボリューム満点の豚汁です。豚の旨味と野菜がたまりませんね。
豚汁でご飯もいけちゃいます。
2021/03/18
2月のメニュー紹介
【みんな大好き、回鍋肉】
みなさんこんにちは。
春の訪れを感じる今日この頃ですが、まだまだ寒さを感じる日も多いです。
桜の開花は3月11日に広島からスタートし、各地で記録的な早さの開花となりました。東京では昨年に並んで観測史上最も早い開花となったようです。
17日には、佐賀と横浜で桜(ソメイヨシノ)が開花しました。横浜では、統計開始以来、2番目に早い開花だそうです。ちなみに健育の桜は、「つぼみがほころぶ」手前という感じです。
さて、最初のメニューは回鍋肉(ホイコーロー)読めない生徒が多い。(笑)
ピーマンが入っていることすら忘れてしまう、奇跡の味付け。健育の回鍋肉でピーマン嫌いを克服したという生徒もいるそうです。
深みのある甜麺醤が味の決め手の本格的な味わいです。ボリューム満点の具材、甘辛い味付けでお米がとまりません。「お、おかわり!!」と言いたくなりますが、しっかりと計算されたカロリーを守ることが健康の秘訣です。
【揚げたてサクサク食感、コロッケサンド】
ご飯派とパン派、好みはそれぞれですが健育のバンズは、同じ法人の「ブナの森」で作っているパンを使用しております。市販のものとは、味がびっくりするほど違います。揚げたてのコロッケをバシッと受け止め、相性抜群!!ひとつじゃ足りないっす。
【ご飯がススミすぎる、鶏肉味噌漬け焼き】
日本の伝統食である味噌は、我が国を代表する発酵食品の一つです。
最近では、腸活こそが健康の秘訣と言われております。健育では、味噌漬けに加えて塩麹漬けなども珍しくありません。味噌も塩麹もご飯に合わないわけがないのです!!
この日のサイドは、コールスローに具沢山のけんちん汁で食物繊維もたっぷりです。
【鮭のガーリックパン粉焼き】
カリカリのパン粉は見た目から食欲をそそります。そして、あとから追いかけてくる濃厚な香りがたまりません。ご飯にもパンにも合う逸品です。その味たるや、洋食屋さん!!
健育が誇る、スーパー栄養士さんの職人技が光っております。
生徒、職員のための工夫をしていただき、いつもありがとうございます。
2021/02/22
1月の人気メニュー
【和と中のコラボレーション、鮭レタス炒飯】
みなさんこんにちは。
あっという間に月末です。
1月のメニュー紹介が遅くなってしまいました...すみません。
鮭の切り身は苦手でも、炒飯になると食べられる。そんな声をよく聞きます。オレンジ、黄色、緑と見た目の鮮やかさが食欲をそそり、ガッツリ系にはたまらないボリューム満点な逸品です。サイドの揚げ餃子も炒飯と相性抜群。
【お肉&たっぷり野菜の本格ビビンパ】
健育のビビンバは、キムチ&コチュジャン入りの本格的なビビンパです。このビビンパを食べて、辛美味い味に目覚めた生徒もいるそうです。
ご家族の好みもあって、自宅では絶対にキムチがでないご家庭もあるようですね。
【彩り鮮やか魚の南蛮漬け】
魚が苦手だった生徒に「魚って、こんなに美味しいのですか」と実感させた魚料理です。
シャキシャキ野菜の歯ごたえとフワッフワッ食感の白身がなんとも言えません。
脂がのっているため、熱を入れても硬くなりません。そして、甘酸っぱいタレがバシッと染みて、抜群の美味しさ炸裂です。本当にご飯がススみます。
【サイドメニュー人気の筆頭格、変わり五目豆】
具材が多く、仕込みの時間もさることながらサイドメニューにしておくのは、もったいない逸品です。
豆、肉、野菜、こんにゃく、そして高野豆腐と様々な食感を楽しむことができる五目豆。本当に手間暇かけて作られており、ファンが多いのも納得ですね。栄養士さん、ありがとうございます。
2021/01/21
12月のメニュー紹介
【ざ・わしょく、千草焼き】
みなさんこんにちは。
緊急事態宣言の再発令を受け、説明会やオープンキャンパスが中止になり、明るいニュースが少ない毎日でこまってしまいますね。しかし、そんなときだからこそ、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることが大切です。「医食同源」という言葉がありますが、健康第一の世の中です!!
それでは、12月のメニューをご紹介いたします。
千草(ちぐさ、ちくさ)とは、いろいろな草を意味する言葉です。
「千草焼き」とは一般的に、いろいろな具材を入れた卵焼きになります。最近では、いろいろな具材を入れてアレンジされた千草焼きも多いです。健育の千草焼きは、だし汁がジューシーでふわふわ卵&野菜の歯ごたえが絶妙です。もちろんごはんとの相性もばっちりです。
【クリーミーなビーフストロガノフ】
ビーフストロガノフは、ロシアの代表的なメイン料理。
トマトソースやデミグラスソースを加えるなどいろいろな形のアレンジもありますが、牛肉をサワークリームで煮たものが定番です。健育では、サワークリームの代わりに水切りヨーグルトが入っております。そして、ターメリックライスでいただきます。
ターメリックとバターの香りが食欲をそそり、クリスマスイブに生徒たちの思い出に残る豪華なランチになりました。栄養士さんの優しいお心遣いに感謝ですね。ありがとうございます。
【食欲をそそる香りがたまりません。魚のハーブソテー】
健育の給食で魚が食べられるようになったというお話は、これまでご紹介しております。
魚嫌いも魚好きにさせてしまう、このスーパー奥義は健育が誇る栄養士さんしかできませぬ。ハーブは、健育で採れたものを使用しております。ちなみに私もよく拝借しております。
【今年も美味しい、健育のランチを紹介してまいります。】
1月は、七草のスープや鏡開きのおもちもランチでいただきました。
ランチを通じて七草や鏡開きの意味を学ぶ、食育の観点も大切です。
改めまして、今年もよろしくお願い申し上げます。
2020/12/08
11月の人気メニュー
【超大型!!立ち上る湯気、「煮込みハンバーグ」】
みなさんこんにちは。
日が落ちるとすっかり寒くなり、早いもので師走に入りました。
換気の徹底のため、常に窓を開けて暖房を入れる生活にも慣れてきました。寒さに負けず、健育の美味しい給食を食べて乗りきっていきましょう。
ハンバーグからでる旨味と酸味の効いたトマトソースが食欲をそそります。旨味を吸い込んだキノコのアクセントも技ありの逸品です。じっくりと煮込んでいるため、アツアツの肉汁が口の中で広がり、幸せな気持ちになること間違いなしです。
【EPA、DHA、ビタミンDが豊富な「塩サバのマリネ」】
酸味の効いたマリネなのに何故、ご飯がススムのか!?
数年ぶりにパプリカを食べたという生徒の舌を唸らせ、食べず嫌いを克服させた逸品です。
魚嫌いを魚好きにさせる調理法。横浜健育高等学院が誇る、栄養士さんの為せる業です。
【その味、もはや有名レストラン、「きのこのハヤシライス」】
実習や出張で食べることができなかった、生徒や職員を本気で悔しがらせた逸品です。
私もそのうちの一人です。次回の登場が非常に気になります。
【校産校消の「スイートポテト」】
健育で収穫されたサツマイモを使って作りました。スイートポテトは、日本発祥なのをご存知でしたか??甘くてほくほくなスイートポテトは、シンプルな材料で作ることが出来るのでサツマイモ本来の味を楽しめます。
健育では、サツマイモだけでなく様々な作物を栽培しております。校産校消を進めることで、食育の観点からも生きた教材として学びを深め、食べることを通して感謝、他者理解、将来の自立、就労に向けて社会性を高めることにつながります。健育の農作物で食べず嫌いが改善されたというお話をうかがうと嬉しくなります。ご自宅においてもご飯を作っていただけることを「アタリマエ」と思わず、感謝の気持ちを忘れず過ごしていきたいですね。
横浜健育高等学院では、学院説明会、オープンキャンパス、中学校の先生方対象の説明会を実施中です。来年度のお申込みについてもお気軽にお問い合わせください。
皆様とお会いできることを心よりお待ち申し上げております。
2020/11/10
新メニュー満載、10月秋の献立
【ボリューム満点、豆腐の肉味噌グラタン】
みなさんこんにちは。
「霜月」の名の通り、冬の訪れを感じる季節になりました。
健育の自動販売機にもコーンスープが登場です。
あったかぁ~い飲み物に癒される季節でもあります。
さて、10月は食欲の秋に相応しいメニューの数々でした。
今月の人気メニューをご紹介いたします。
「ホントに豆腐ですか?」と疑いたくなる肉味噌グラタン。
ボリューム満点でご飯との相性も抜群です!!
パンチの効いた味は、男子も喜ぶ満足感。カロリーが気になる方でも豆腐なので安心です。
まさに手間ひまかけて作られた本格的な逸品と言えます。給食で食べられるなんて最高ですね。
一口、運ぶごとに幸せな気持ちになります。
【驚きの美味さ、サバとトマトのカレーライス】
生徒たちから「サバのカレーなんてありえない」「合うわけがない」「普通のカレーがいい」と言っていた生徒もいざ食べ始めると...「う、美味っ!!」「これは、カレーなんですか?」「2杯いけます」などの声が出るわ出るわで、まさに百聞は一見に如かず。いや、一食に如かずです。
サバとトマトのマッチングの良さは、食べず嫌いの生徒たちも舌鼓を鳴らしておりました。
魚が嫌いな生徒には、是非とも食べていただきたい逸品です。
【インパクト大、ミートローフ】
見た目が豪華でとろぉ~りデミグラスソースが食欲をそそります。
濃厚かつ重厚な味は、絶品です。そして、サイドメニューは、ポテトソテー。
「給食でレストランメニューを食べることができていいんですか?」
「いいんです」「くぅ~~」美味しすぎます。
【新メニュー登場、シンガポールチキンライス】
先月のフェジョアーダに続き初めての味に興味津々、シンガポールチキンライス。サイドは、野菜たっぷりのサラダが脇を固めます。ワンプレートでないのが嬉しいですね。
お洒落な「カフェごはん」が健育では、給食で食べられます。
ご家庭でフェジョアーダやシンガポールチキンライスが食卓に並んだことがありますか?
間違いなく私は、なかったですが...(笑)
初めてスイートチリソースを食べる生徒もいましたが、多くの生徒が美味しくいただいていたようです。ソースをドバっとかけないようにするのが大切ですね。
いろいろなメニューを楽しむことができて、栄養士さんに感謝です。
本当にありがとうございます。
2020/10/15
9月の人気メニュー
【とろぉ~りあんかけ、かた焼きそば】
お待たせしました。
ランチ紹介、本編です。
パリッと揚げた麺、とろぉ~りとろとろの黄金色に輝く、具だくさんのあんが絶妙にマッチしております。中華料理店で食べられる、あの味を給食でいただけます。なんという贅沢!!
食欲をそそられる逸品です。「好吃(ハオチー)」
この日のデザート、サツマイモの蒸しパンも絶品でした。
【ナムルたっぷり、具だくさんのビビンパ】
こちらも驚き、代表的な韓国料理が給食でいただけます。
本場同様、キムチとコチジャンを添えて提供されます。
初めてコチジャン入りのビビンパを食べた生徒も「甘辛、旨辛」と初めての味を楽しんでいたようです。
食べ応えがあり満足、満腹のメニューです。
【甘辛たれの鶏つくねハンバーグ】
一つひとつ、愛情を込めて形をととのえられたつくねは、もはや芸術品です。
甘辛たれの香ばしい焼き色、ふっくらふわふわ&コリっとした食感、ジューシーな肉汁。
もう、たまりません...ご飯と合わないわけがない。う、美味すぎる。
【ラストを飾るのはみんな興味津々、フェジョアーダ】
フェジョアーダって何??お昼が近づいてくると生徒たちがざわつきはじめます。
○○チキン、ビーフ○○などが入っていないカタカナメニューのフェジョアーダ。謎は深まるばかりです。「どこの国のどんな料理ですか??」と質問してくる生徒もいます。
「フェジョアーダっていうのはね...フェ...ジョ...うん。給食までのお楽しみだな。」
休み時間にすかさずパソコンを開き、G、Y、Wの各先生方に伺ったところフジョアーダとは、ポルトガルやブラジルなどでよく食べられている豆と豚肉や牛肉などを煮込んだ料理だそうです。私も初めていただきました。
気になるお味ですが、ターメリックライスと相性抜群で豆とジャガイモ、そして豚バラ肉が三位一体となって胃袋に突進してきます。う、美味し!!
「カレーとは違うのだよ。カレーとは。」と言いたくなってしまします。
栄養士さん、いつもありがとうございます。オブリガード!!
2020/10/07
番外編!!人気メニューの前に...小鉢のご紹介
【ご飯と相性バツグン!!ミニチンジャオロース】
みなさんこんにちは。
実は、ファンが多いサイドメニューをご紹介いたします。
ちなみにこの日の献立は、魚の香味焼き、具だくさん汁。
そして...ミニチンジャオロース。全てご飯がススむラインナップです。
いつも、そっとメインの横に控えて安心、安定感をあたえてくれる小鉢。しかし、この日はメインの引き立て役で終わりません。「I'm here!」パンチ力がハンパじゃない!!
もはや、何がメインだかわかりません。
こ、米が足りない...ごっつあんです。
【五目きんぴらwithきのこ】
ごぼうの食感、鼻に抜ける香りがたまりません。
きのこが苦手な生徒もペロリといけちゃいます。
ほっと一息、箸休めにぴったりの小鉢です。
私は、こんにゃくを久しぶりに食べました...
もちろん、ご飯もススみます。はい。
【チリコンカーン】
ビバ!メヒコ!と言いたくなりますが、代表的なテクス・メクス料理でメキシコ風のアメリカ料理です。初めて食べる生徒も多かったようですが、ほとんどの生徒が美味しそうに食べておりました。
もちろん辛さは、おさえておりますがコロンボ警部もびっくりの美味しさです。
大人は、タバスコが欲しいところです...が
しかし、ランチサービスは生徒のため!!贅沢を言ってはいけません。はい。
【ひじきと切り干し大根の炒り煮】
日本の伝統的な食材「ザ・乾物」
切り干し大根とひじきが出汁を吸って、旨味が口の中にブワっと広がります。豊富な栄養素がギュッと濃縮されているのでありがたい逸品(一品)です。
ひじきが苦手な生徒もペロリといけちゃう美味しさでした。
日本に生まれて良かった...
栄養士さん、いつもありがとうございます。
2020/09/03
8月の人気メニュー
【生徒の人気№1、チキンカレー】
説明不要の人気メニューです。
健育では、いろいろな種類のカレーが食べられます。
チキンカレーは、とても好評でした。
カレーの海で泳ぎたい!!
【職員の人気№1、アジの南蛮漬】
ほどよい酸味と野菜の甘み、そしてアジの旨味が絶妙にマッチ。
なぜ、こんなに美味いのか...まさに料理屋さんレベル!!
給食で食べられるなんて、本当に贅沢です。
栄養士さん、ありがとうございます。
【やっぱり人気のタコライス】
カレーに続いて、人気メニューになりつつあります。
百聞は一見に如かず...いや一食に如かず!!
是非とも召し上がっていただきたいメニューです。
【生徒の人気、第二位、ザ・そばめし】
米と麺...炭水化物と炭水化物のコラボレーション!!
カ、カロリー??ボ、ボリューム??
たまには、チートデイがあってもいいじゃないですか。
気にしない。気にしない。
美味ければいい!!そんな日も必要です。
※ 野菜がたっぷり入っております。
2020/08/03
7月のランチ紹介
【7月の「№1」みんな大好き、揚げパン!牛乳との相性がバツグンです。サイドのポトフも絶品!!】
みなさんこんにちは。
暑い日が続いていますね。そんな暑さも吹き飛ばす、7月の人気メニューを紹介します。
「健育の給食で苦手だった、食べ物を食べれらるようになった。」「食べず嫌いをしていたけど、初めて食べたら美味しかった。」「中学の頃は、好きな物しか食べなかったけど健育に通うようになってから好き嫌いが減りました。」というお声をよくいただきます。
健育の給食では、メニューが豊富なため、初めての味に出会う機会が多いです。生徒のみなさんには、いろいろなメニューにチャレンジしてほしいと思います。
栄養士さん、ありがとうございます。
【夏野菜のキーマカレー】
「今まで苦手だった茄子を美味しく食べられました。」という生徒がいました。
食べず嫌いは、本当にもったいないですよ!!
私も「カレーは、飲み物なのか⁉」と本気で思いました。
何杯でもいけちゃいます。
※ よく噛んで食事をしましょう。
【初めての味に感動。チキンアドボ!!】
チキンアドボは、どこの国の料理なのか知っていますか?
なんと、フィリピンの家庭料理なんです。
※「アドボ」とはフィリピンの言葉で「煮込み」の意味です。
白いご飯との相性がバツグンすぎて、お米が足りなくなってしまいます。
【厚揚げステーキ】
お肉が苦手な生徒でもぺろりと食べられます。
ヘルシーなのに濃厚な味が口の中に広がり、豆腐であることを忘れてしまいそうです。ソースが最高に美味です。
多くの生徒が給食を楽しみにしています。
全ての献立を紹介できないのが本当に残念です。
栄養士さん、本当にありがとうございます。
入学願書配布中!!
出願期間は、8月24日(月)~9月11日(金)です。
2020/07/01
6月の人気メニュー
【今月の№1タコライス】
みなさんこんにちは。
梅雨のジメジメをふきとばす、健育のランチをご紹介いたします。
健育では、いろいろな国の料理が食べられます。
ナシゴレン、ガドガド(インドネシア料理)なども...
ガドガドってなに??
想像するだけでも楽しいですね。
栄養士さん、ありがとうございます。
【こちらも人気、コロッケサンド】
自分ではさんで作ると、美味しさが倍増します。
【第3位、鮭のマリネ】
さっぱりとした味なのにご飯がススム、ススム。
奥行きがある味わいは、もはや洋食屋さん。
【具沢山のカレーライス】
説明不要の王道メニュー!!
ご紹介したメニュー以外にも美味しい献立がたくさんあります。
すべて紹介できないのが本当に残念です。
最後にもう一度・・・栄養士さん、ありがとうございます。
7月11日(土)入学志願相談日:受付中!
2020/06/09
給食が再開しました。
【てっぱんのどんぶり飯、牛丼!!】
みなさん、こんにちは!
先週から、待ちにまった給食が再開しました。
生徒だけでなく、職員も大喜びです。
横浜健育高等学院の給食は、本当に美味しいと生徒、職員間でも評判です。
給食の一部をご紹介いたします。
【あっさり味なのにご飯がすすみます。】
毎日の献立が楽しみです。
【ご飯との相性が抜群です。鮭の味噌漬け焼き。】
メインだけでなく、小鉢も汁物もめちゃくちゃ美味しいですよ。
【パスタも大人気。焼きたてのパンも最高です!!】
7月11日(土)入学志願相談日:受付中!
入学願書配布中!
横浜健育高等学院では、個別見学・説明も随時受付中です。
TEL:045-594-9012
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